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10月12日〜18日 2S学年ワシントンFW報告

新型コロナウィルスが5類に移行したこともあり、4年ぶりの開催となったFW

 

以前は68日でニューヨークにも訪れていましたが、物価の高騰などもあり、1日日程が減り、ワシントンをメインに57日で訪米しました。

 

今年は羽田空港に集合し、2グループに分かれて直行ではなく経由便で行くこととなりました。

 

ほとんどの生徒は海外経験も乏しく、飛行機に乗ることさえ初めてだという子までいて、その緊張は計り知れないものがあったと思います。

移動も長く、半日以上の時間を機内で過ごし到着したアメリカでしたが、その疲労以上に興奮が勝り、見るもの全てに驚く声が上がっていました。

 

大学訪問、スミソニアン博物館群見学、ボルチモア・フォートマクヘンリー観光、高校訪問とあっという間にFWは進んでいきました。

 

現地での交流はもちろん英語で、、、ということで、なかなか話しかけらなかったり、話しかけられても戸惑ったりと、困惑した姿が見てとれました。

外国人に英語で話しかけるのが怖すぎて、自由時間内でお昼を取る場面でも、お昼を抜いた生徒までいました。

 

それでも最後の高校訪問では、バディーの方と身振り手振りを織り交ぜながら、必死にコミュニケーションを図る姿があり、生徒が一回り大きくなったなと感じました。

 

そんな長いようで短かったFWですが、しっかりと生徒たちは机上や講義では得られない貴重な体験を五感全てを使って得てきました。

 

言語、匂い、ご飯、スケールの壮大さ、歴史、物価など、体感したもの全てに価値があります。

 

中には日本と比較し、その文化や慣習の違いに驚いたこともたくさんあったでしょう。

 

ある生徒が、ホテル内の自動販売機で飲み物を購入しようとした際に、値段が明記されていないことや、お金を入れてもなかなか購入できない様を見て、「日本って本当にすごい国なんだな」と呟いていました。

 

こんな小さな経験でも彼らの血肉になっていくと考えると、やはりこのFWは、これからさらに進んでいくだろうグローバル社会を生き抜く未来生に必要な価値観を手に入れるのにふさわしいものになったと思います。

 

そして、人によっては日本という国に、そして民度に、誇りを持てた瞬間になったかもしれません。

 

改めて、このような場を設けてくださった、保護者の方々にも深く感謝しております。

 

このFWを境に、高校2年生はここからは受験生として進んでいきます。

 

この大きな経験から、将来に夢や希望を持った生徒も少なからずいると思います。

 

今から未来生が、将来どのように活躍していくか、楽しみでなりません。

 

我々教員一同、これからさらに手厚いサポートをして参ります。

 

(2S学年 FW担当  石田 耕陽)