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17:47
学校概要
 木曜日は開智未来勤務の日。火曜日に予定されていた体育発表祭の予行が、雨により本日に変更されたため予行に参加することができました。 元気いっぱい、嬉しそうに動き回っている生徒たちと同じ時間と空間を過ごせるということは、本当に幸せなことですね。 約3時間半、太陽の光を浴び、新緑の風を浴び、生徒たちのエネルギーを浴びました。まさに、日光浴、森林浴、生徒浴。おかげで気力と体力が蘇ってきました。 もっと頑張ろう。 生徒たちが頑張っている姿を見ると、頑張ろうという気持ちになります。 生徒たちも、私たち教員が頑張っている姿を見ると、頑張ろうという気持ちになるのでしょうね。 これこそが教育の原型であり、理想なのだろうと私は考えています。 もっともっと頑張ります!
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15:40
学校からのお知らせ
本校保護者様 標記の件についてご連絡します。 当日の生徒用登校バス、保護者向けバス、外部駐車場の案内などは下記よりご覧ください。   >体発祭保護者向け情報 https://www.kaichimirai.ed.jp/taihatsusai
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05/21
学校概要
 今日は大学勤務の日なのですが、荒天の中、4時間半の通勤ができるほどの体調ではないため、また、教育研究所の仕事や「哲学」の準備もあるので、一日開智未来で執務をすることにしました。 というわけで、5日ぶりに開智未来に来てみると、今週末に体育発表祭を控え、生徒たちは体育発表祭モードになっていました。この熱中度は開校以来の伝統ですね。 放課後、体育館や教室を回ると各クラスとも熱心に、応援合戦や学年種目の練習をしていました。一人一人を見ると、皆いい表情をしています。 これが学校だ。 これが生徒だ。 久しぶりに教員の心が蘇ってきました。 教員という種族は、子どもたちのこの表情や姿を見るためにこの職を選んだのである(世間の人にはわかってもらえないかもしれませんね)。 思えば、8年前、開校した頃は授業中や放課後、こうやって学校の中を歩き回ったものです。だんだんと生徒が増え、それに伴い仕事も増えて余裕がなくなり、机の前に座りつづけることが多くなってきました。 これが教育だ。 本当に久しぶりに新鮮な気持ちになりました。そして、元気が湧いてきました。体調もよくなりそうな気がしています。生徒の力ですね。 ...
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05/21
学校からのお知らせ
5/25に実施する体育発表祭へ参加を希望される方は以下のフォームから参加申し込みをしてください。(〆切:22日) ≪参加申込フォーム≫ https://www.kaichimirai.ed.jp/moushikomi03   なお、自家用車での来校には駐車許可証の申請が必要です。 フィリアのキャビネットから「体発祭駐車申請書」をダウンロードして22日までに各クラス担任へ提出してください。 ≪フィリア≫ ※要ログイン https://www.kaichimirai.ed.jp/community/group/◆フィリア
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05/21
学校からのお知らせ
今週は体発祭に向けた練習の取り組みがありますので、生徒のバスは以下の通り運行いたします。 通常のバスではありませんので、ご注意ください。  
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05/18
学校概要
 「こほこほと咳する 本を読む」 尾崎放裁の有名な自由律俳句、「咳をしても一人」ほどの孤独感ではありませんが、咳はどうも人の意識を内側に向けるようです。戯れて一句捻(うな)ってみました。 人間というものが、やっと少しばかり見えてきて、昔の人たちが必死になって、多分、周りの人からは狂っているようにみえるほど、夢中になって考え行動して、そこから沸(わ)き上がった言葉の結晶を、慈(いつく)しむように読めるようになってきました。 そこでしばし考えました。 夢中や熱中は人間の生き方としてはとても大切なこと。夢中になって勉強する、仕事に熱中している、等々。 子どもの頃は、遊びに夢中になっている姿を人はほほえましく見守りますが、ある程度の年齢になると、手放しでよしとしない雰囲気が生じてきます。勉強や仕事であっても、「勉強ばかりして」「仕事ばかりして」とわずかばかりの非難が添加されます。 なぜなのだろう。 そんなことをしばし考えました。暇ですね。ちなみに「暇」をギリシア語で「スコレー」と言います。これはスクール(学校)の語源となっています。 実は夢中や熱中は我を忘れること、つまり、そこに「狂」というものが...
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05/16
学校概要
 昨日から『代表的日本人』(内村鑑三著・鈴木範久訳、岩波文庫)を読んでいます。 この本は、『日本及び日本人』の題で1894年に公刊された書物の改訂版で、書名を変えて1908年に英文で出版されたものです。先日、「BOOK・OFF」で108円で購入しました。 内村鑑三と言えば、日本におけるキリスト教の発展に尽くした人で、日本史の教科書にも載っています。受験知識としては、主著『余は如何にして基督信徒となりし乎』、教育勅語不敬事件、札幌農学校でのクラーク博士からの感化、日露戦争における非戦論、「2つのJ(JesusとJapan)」などを覚えることになります。 彼の基本思想は、日本及び日本人には世界に誇る偉大な良さがある、その良さはキリスト教の考えと通じる、というものです。その考えが「2つのJ(JesusとJapan)」であり、この『代表的日本人』の底流にあります。 彼は日本人の良さを世界に発信しようと英文で本を書きました。しかし、日清戦争における日本の世界への拡大が、本来の日本の良さに基づくのではないことを知り、その後日露戦争では非戦論を主張することになります。 この本に示された代表的日本人は、西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳...
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05/15
学校概要
 本日の午前中、保護者会の役員の方が中心となって行う「ミニボランティア除草」があります。5月25日に実施される体育発表祭に向けて、校庭を整備するという趣旨です。8月25日には「ボランティア除草」があり、こちらは全ての保護者の方から参加者を募ります。8月31日に未来祭を控えての除草です。 本日は午前中が開智未来、午後が大学という日なので、このボランティア除草に参加しようと思っていたのですが、明け方から体調がすぐれず、参加できません。この場をお借りして、お詫びと、直接言いたかったお礼を申し上げたいと思います。申し訳ございません。そして、ありがとうございます。 「ボランティア除草」と名付けられていますが、この除草はまさにボランティア(自発的)なものとして始まりました。 今から8年前になりますが、開校年度のことです。まだ中学第1期生と高校第一期生しかいなくて、教員の数も今よりずっと少なくて、また、開智未来の校地が統廃合となった旧県立高校で、たしか2年間ほど手を入れていなかったこともあり、草が各処に目立つ状態でした。 そんな折り、朝学校に出勤すると、保護者の方が草を取っているという情景を度々目...
 今日は大学勤務、ということで、野田線アカデメイアで『君たちはどう生きるか』を読み続けました。 主人公のコペル君は旧制中学の2年生で、15歳の男子生徒です。 次の部分を赤でもぎ取りました。 「『汝自身を知れ』とか『己を顧みよ』とか、こういう文句には、考えてみると小学校以来、もう何度もお目にかかって来たことか知れません。……コペル君も、とうに知っていました。もし、この文句を記して『右ノ句ノ意味ヲ説明セヨ』なんて問題が試験に出たら、今までだって、立派に満点を取って見せることが出来たでしょう。しかし、言葉だけの意味を知ることと、その言葉によってあらわされている真理をつかむことは、別のことでした」(p.272) 当たり前のことではありますが、その当たり前のことに、人間というものの深みや面白みを感じてしまいます。 往きの電車では、私の隣の席で、中学生とおぼしき男子生徒がずっとスマホゲームに興じていました。 開智未来生には、真理をつかむ人間になってほしいと、いつも、心から願っています。
 月曜日は、午前中は大学、午後は開智未来の2つの勤務場所の日。通勤時間と移動時間で5時間以上費やすハードな日です。 昨晩ふと手に取った『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著、岩波文庫)に引き込まれて、プラットホームで電車を待つ時間も含めて出勤・移動時間があっという間に過ぎました。しかも、至福の時間となりました。 昭和10年、日本が戦争への道を突き進んでいた時に、このような作品が書かれたのは奇跡のように思われます。 「空には月が、相変わらず怒りもせず、笑いもせず、嘆きもせず、静かな顔つきで、屋根を越え、電信柱を越え、欅の枝をくぐりながら、二人といっしょに歩いていました」 なんと美しい擬人表現なのでしょう。このように詩人の感性を持ちながら、一方で深い思索が随所に光っています。 「君も大人になってゆくと、よい心がけをもっていながら、弱いばかりにその心がけを生かし切れないでいる、小さな善人がどんなに多いかということを、おいおい知って来るだろう」 陳腐な表現ですが、現代日本の私たちが失った「精神文化」や「倫理観」がこの本の中にあります。 開智未来生に是非とも読んでほしい本です。そして、読んで感銘...
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05/12
学校概要
 休みの日も仕事の日も5時前に起き、コーヒーを入れ、ヨーグルトとチーズとバナナの朝食を取りながら、今日一日を見通し、自分のやりたいことを深く覗き込み、本を読み始め、ノートにメモを書き記す。 少なくとも、開智未来を開設してから、この生活を続けています。 特に、この時期は夜明けが早くなり、自室の窓からは植栽や菜園の新緑が清々しく、風光明媚な名勝や庭園とは異質の美を感じます。柿の木の下の蕗は、昨日の夕方、それを40本ほど鎌で掻き取り、葉を取り、茎の皮を一枚一枚と指で剥きました。キーボードを打つ指にはその渋が残っており、この庭と私との関わりを実感させます。 咳には少々閉口しているものの、至福のひとときを過ごしています。(ちなみに、今晩、妻の手で調理されたこの蕗を食卓で味わえることが今日の一番の至福の時になりそうです。) 昨日から『完本 日本語のために』(丸谷才一著、新潮文庫、2011年)をノートを付けながら読んでいます。この本は復刻版とも言うべきもので、ここに載らせられている文章は、昭和40年代から50年代に書かれたものです。私の中学~大学時代の頃です。丸谷氏は当時の日本語の状況について憂えていま...
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05/11
学校概要
 連休直前に始まった咳は相も変わらずで、臥せるほどではありませんが、爽快とは言えない状態です。それでも今週は大学と開智未来とを往還して、久しぶりに精力的に活動しています。やはり、遠距離の移動が、たとえ電車の中で座っていられるとしても、身体にこたえているのかもしれません。いや、そういう身体になってしまっているのかもしれません。 また、この体調不良の時期は、再び毎日このメッセージを書き始めた時期とも重なります。もしかしたら……、頭を使うと身体が疲れるようになったのでしょうか。 そんなことで、今日は保護者総会ではありますが、自宅で身体を休ませていただくことにしました。大変申し訳ありません。なお、明日は大宮ソニックシティで「私立中学校フェア埼玉 2019」があり、そこで私が12時から特別講座を行うことになっています。テーマは「読解力・日本語」。「親子でぐーんと学力を伸ばす言葉力講座」という、宣伝用のあざといタイトルにしました。本年度からすすめている開智未来の取組を踏まえた、親子が言葉でつながっていけるような講座にしたいと考えています。そのためも今日は身体を休ませたいと思います(言...
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05/10
学校概要
 今日は大学勤務の日です。 柏市までの車中にて、今日はスマホを見ている人が少ないと思っていたら、ほとんどの人が眠っていました。連休明けの金曜日、疲れがたまっているのでしょうね。 車窓に目を移すと田んぼには水が入り始め、田仕事をしている農家の方の姿が見えました。目前には疲れて寝入りながら勤めへ向かっている人々、背景には朝日に輝く水面と新緑の中で働く人々。世界を一つの絵に移したような光景です。 当たり前すぎるほど当たり前のことなのですが、この世界にはたくさんの人が生き、生活しているのですね。 悲喜こもごも。人こもごも。 こういう「悲喜こもごも」に生きる「人こもごも」である生徒たちを教える、育てる「教育という営み」って何なのだろう。 考え込んでしまいました(どうも最近はすぐに考え込んでしまうようです)。 一人一人を大切にすること。 理論的ではありませんが、まずは直感の答えを、野田線アカデメイアでノートにメモしました。