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開智未来の「新しい生活様式」Ver.1

~ 分散登校期(6/1~6/13)の衛生管理マニュアル ~

6月1日(月)より学校の教育活動を再開していくにあたり、生徒及び教職員の感染リスクを可能な限り低減することが必要です。本校では、「学校生活の場面ごとに衛生管理マニュアル」を作成し、開智未来の「新しい生活様式」として実践してもらいます。未来生と教職員が協力して感染防止に努めましょう。

Ⅰ.登校時
〇検温し「平熱より高い場合」または「風邪等の症状がある場合」は、登校はせず自宅で休養して下さい。同居の家族に「風邪等の症状がみられる場合」も同様とします。
・この場合、「欠席日数」とせずに「出席停止扱い」とします。
・休校期間中と同様に「健康調査報告」を8:00までに送信して下さい。

〇「ハンカチ・ティッシュ」を持参し、「マスク」をして登校して下さい。


Ⅱ.バス乗車時

〇乗車待機の際は、ソーシャルディスタンス(できるだけ2m,最低1m)を確保して下さい。
〇乗車時に、消毒液で手指の消毒を行います。(各バス停担当の当教員が指導します。)
〇バス乗車人数は「40名以内」です。バス内では「身体接触」を避け、「会話」を控えましょう。
「1人掛け」…全席 着席可 / 「2人掛け」…窓際に1人着席   /  「最後尾5人掛け」…間隔を空けて3人着席

「通路立ち」…1座席分空けて立つ / 「補助席(鴻巣便)」…全席 着席可


Ⅲ.登校(朝・昼のSHR)時

〇登校後は「1座席空け配置」で着席します。
(出席番号の「奇数・偶数」で登校を「午前・午後」分けます。)

〇「登校時に体調が悪くなった生徒」及び「家庭で体温を確認できなかった生徒」は、職員室で検温及び健康観察をします。
・「発熱や風邪等の症状がみられる場合」は、別室で待機し「早退」の段取りをします。
・保護者に連絡し、学校にお迎えに来てもらいます。

〇教室とトイレの「消毒」をします。
・「ドアノブ・スイッチ・手すり」をペーパータオルに消毒液を吹きかけて行います。


Ⅳ.授業時

〇感染リスクの高い「体育・音楽・書道・技術・家庭科」以外で「特別授業」を行います。
〇「1m以内の学びあい」は行いません。
〇「教室の扉と窓」及び「廊下の窓」は開放しておきます。
・気象状況により、扉や窓が開放できない場合は、授業開始20分後に「換気(2方向の窓を同時に開ける)」を行います。(体育館等の広く天井の高い部屋も行います。)

〇「教材・教具の共有」はなるべく避け、使用した場合は「消毒・手洗い」を行います。


Ⅴ.感染者が発生した時

〇万が一、生徒や教職員から感染者が確認されたら、
・感染者と濃厚接触者は、「出席停止」となり、学校長の判断で「臨時休校」となります。

〇感染者が「偏見・差別・いじめ・誹謗中傷」の対象にならないようにします。
・歴史的に見て、伝染病やパンデミックは「偏見や差別」を誘発しがちです。本校でこのような「容認できない卑劣な行為」が決して起らぬことを約束します。