昨晩『ジョブズの哲学』(竹内一正著、だいわ文庫)を読みました。
このメッセージではこれまでスティーブ・ジョブズに関する本をいくつか紹介してきましたが、開智未来づくりをしているとアップル創始者であるジョブズの言葉に妙に共感するのです。また、理解できるのです。
レベルもスケールも分野も違いますが、「開発」という共通点があるからでしょう。また、トップのあり方についても学ぶべきことがたくさんあります。
「リスクを取ることが経営者の役割である」(p.41)
「失敗には価値がある」(p.42)
教育にも当てはまります。失敗をさせないようにするから子どもたちが大きく成長しないのですね。
「アップルが素晴らしい社名だと認識してもらうには、イノベーティブで素晴らしい製品を生み出すこと」(p.152)
これを開智未来にもじると、〈開智未来が素晴らしい校名だと認識してもらうには、イノベーティブで素晴らしい教育を開発すること〉となります。
「業界の常識を守り、組織のルールを重んじて正当なやり方でつくっているようでは人を驚かせる製品などできるはずがない」(p.193)
本当にそうですね。教育も同じです。だから、私は県立高校を飛び出してきたのです。教育委員会、横並びの学校、何もしない校長・何もできない校長……。そんな中で素晴らしい教育ができるわけがありません。
「絶対に他社が真似できない、そして、真似しようとすら思わないレベルの革新を続ける」(p.184)
もっと未来へ。
元旦に決めた今年のテーマ「創出」に加えて、この言葉を平成24年度の合い言葉にしましょう。